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ソフトウェアの寿命(3)

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    前回はさまざまな条件で機器をコントロールするルールを、ソフトウエアだとたとえましたが、さまざまな条件とはどういうことになるでしょうか。
    自動車のエンジンをコントロールするのもコンピュータが行います。
    一般にエンジンは、ガソリンなどの燃料をガス化したものと空気の配合具合で燃焼回数を変化させることができ、これがギヤやシャフトなどを通じてタイヤの回転を変えてスピードを調整します。この場合、乱暴な運転者は急にアクセルを踏みますと、そのまま燃料がエンジン内に流れ込み、ガスにならず(液体のまま流れ込み)燃焼しないためエンストを起こします。
    ここでコンピュータはアクセルの踏み込み具合も見ながら、適切にガソリンをエンジン内に誘導し、適切に空気と配合してエンストになるのを抑えます。ちなみに昔(何年前?)の自動車がコンピュータでコントロールしない時代には、運転者の操作技術がモロに自動車の動きとなっていました。(もちろんオートマチックという技術もあって)最近は、道路のど真中でエンストなんてことはめずらしくなってきていますね。
    乱暴で下手くそな私でも軽快に自動車を走らせることができます。それにはコンピュータは欠かせません。
    冒頭に述べた、さまざまな条件というのが、この運転者のアクセルの踏み具合だとするとそう簡単な話ではないですね。ソフトウェアはあらかじめ想定された踏み具合をいろいろな条件として処理できるように作られています。
    今ここでは、アクセルの踏み具合しか見ていませんが、現在の自動車の加重や走行速度、ハンドルの回し具合など、いろいろ目を広げれば条件の組み合わせは一気に膨大な量となりそうだということは何となくお解りかと思います。
    どこまで見るかというのはソフトウェアを作る人たちが考えるのです。
    「人によって変わるじゃない?」
    そうです。
    ソフトウェアは作る人に依存する度合いが大きいのです。
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